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2011年05月24日

リーフ・アイミーブ車載充電プラグ互換性検証実験報告その2

リーフ・アイミーブ車載充電プラグ互換性検証実験報告その2リーフ・アイミーブ車載充電プラグ互換性検証実験報告その2 
前回のブログでリーフの充電コントロルボックス付きの写真がありませんでしたので。リーフのパンフレットをお借りして再度説明いたします。
左がニッサンリーフから採用されたコントロールボックス付き充電プラグケーブルです。右はコントロールボックスのない三菱アイミーブの充電プラグケーブルです。
アイミーブは通常の200Vコンセント(WK6520)を採用しておりましたが、過酷な使用環境(脱着・雨対策・脱落防止等)にも耐えるようなEV専用コンセント(WK4311)に変わりました(初期のアイミーブにはWK4311に対応する為の変換コードを無料支給しました。今後はリーフと同じコントロールBOX付きになります。

このコントロールBOXは電源側の充電設備と自動車との確実な接続確認による通電開始などを行う機能(CPLT機能:コントロールパイロット)のすぐれものです。

モード(Mode)とは国際規格(IEC)で定められた充電方式で200V普通充電にはモード①からモード③まであります。
モード①はコントロールBOXの無いタイプを言います。発売当初のアイミーブがこれにあたります。モード②はリーフのようなCPLT機能付きコントロールBOX付きを言います。モード③はコントロールBOXが内蔵されたCPLT対応の充電プラグコード付きの充電スタンドを言います。
モード④は短時間で充電できる急速充電器です。

リーフでドライブに出かけたらドライブインや宿泊先は旧型コンセント(WK6520タイプ)だったり、充電スタンドはCPLT対応で無かったりでは困ってしまいますね~。


ここからはPISのPRです

PISネットワークでは、この充電インフラ情報をきちんと発進し対策やアドバイス等をしないと大混乱になってしまい、EV普及の足かせになってしまうと考えております。

今PISネットワークでは充電モード・対応時間・曜日・メンテナンスやトラブル対応などの情報およびEVでの旅行ドライブ情報等を正しく発進しようと「電気の駅」〔商標取得済み〕のHP開設準備をしております。

また核となる自動車整備工場の英知を集結して、リーフタイプからアイミーブタイプに変換するアタッチメント(変換BOX)を開発したり、メンテナンスやレスキュー勉強や情報の収集共通化、充電インフラ精度の向上などに取り組んでおります。この核となる自動車整備工場のネットワークを「EVS:EVステーション:商標取得済み」とよび次世代整備工場のモデルにしようとメンバー各社が頑張っております。

以上のような取り組みをしております。チョッと厳しいですが、PISの基準(PIS認定)をクリアーした充電所だけを掲載しております。   PRでした。


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