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2011年03月08日

新旧EVコンセント対応策のお知らせ(重要)

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                                 左上から①:写真をクリックすると大きくなります。

   ①は新型200VEV専用コンセント②は旧型【従来】の200Vコンセント③新型コンセントに取替④新型コンセントの増設⑤充電ケーブル【約9万円】を常備⑥変換アタッチメントを常備(PISBOX2号18,900円工事不要)⑦三菱純正BOXに新旧変換アタッチメント収納風景


①②は形状が異なり互換性がありません。①はEVの激しい使用状況に耐えられるように設計されたEV専用コンセントで、ニッサンリーフから採用になり今後、国内全メーカが採用します。②の(旧型)コンセントは先行している三菱アイミーブに採用しておりましたが、三菱は全のアイミーブユーザーに②⇒①変換ケーブルを配りましたので、今後は新型コンセントに統一されます。


③から⑦は旧コンセントの対応方法を紹介します。

③旧型をはずし新型コンセントに交換; 一番安価ですしかし、PISネットワークでは充電プラグケーブルの持参をお願いしています。もし変換ケーブルを持ってこなければ充電ができなくなりますのでお勧めできません。

④新型コンセントの新設もしくは増設; 新設・増設はPISネットワークでは新旧に対応出来る為この方法ををお願いしております。写真のように近くに増設の場合、接続は旧型コンセントから並列で配線をします。ブレーカーの規格上、同時充電禁止としております。一番ベターな対策です。

⑤充電プラグケーブルはだめです:ニッサンリーフからCPLT機能月充電コントロールBOXが付きアイミーブ用では充電できません。(リーフ・アイミーブ充電プラグコード互換性実験参照23.5.22ブログ)

⑥旧⇒新コンセント変換アタッチメント(PISBOX2号); 工事不要の優れものです。新型コンセントに旧型対応プラグをつないでBOXに収めてあり雨天使用にも安心です。
尚⑦のように三菱純正BOXにも収納できるよう設計されております。ロータス静岡で配布した充電BOXはこれで対応できます。(18,900円税込み・送料着払い)ショールームや事務所前で追加工事により、見栄えが懸念される場合はこの方法をお勧めします。


PISネットワークでは④⑥を選択していただいて新旧どちらのEV車でも対応できる安心を提供して行きます。

PS:リーフユーザーで中長距離を考えている方はこのPIS変換BOXを車に搭載していると、コンセント形状の違いによるトラブルを回避することができます(注文FAX 0544-23-5993 )


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この記事へのコメント
リーフのオーナーです。
ご存知の通り、リーフの充電ケーブルにはインジケーターBOXがあります。リーフの取説では、「コントロールボックス」と呼んでいます。
今回の地震や停電の影響を考え、太陽光発電のパワーコンディショナーに付いている自立コンセント(100V)などで、リーフで100Vでも充電可能か実験しました。
(実験では通常の100Vコンセントラインを使用)
充電コネクタをリーフに挿すと、挿されたことは車が認識するのですが、充電が開始されません。「コントロールボックス」には、200V専用との記載があります。どうやら、ボックス内の回路で電圧をチェックしている様です。詳細は日産に聞いても教えてくれません。
リーフには、オプションで100V用充電ケーブルがあります。7.5m8万4千円(税込)です。
そこで、新たな実験を御社で行ってもらえないでしょうか?
もし、近場にリーフがあれば、アイミーブ用の充電ケーブルをリーフに挿し、充電が開始されるか否かを確認してほしいのです(200V・100V共)。
要は、「コントロールボックス」がなくてもリーフが充電を開始するかどうかを確認したいのです。
役場等の公共機関に、充電コネクタ付きの200V普通充電設備が設置されているとも聞きます。こういう場所でリーフを充電しようとしても、「コントロールボックス」付きの充電ケーブル以外では充電できません、ではとても困ります。活動範囲も限られてしまいます。
是非とも上記実験を行って頂きたく思います。
よろしくお願い致します。
実験を実施した際は、併記のメールアドレスにもご一報頂けると幸いです。
近所・知り合いにアイミーブユーザがいればいいのですが、残念ながら存じません。
ご協力の程、よろしくお願い致します。
Posted by しるこ at 2011年03月19日 12:47
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