2013年07月10日
福島県いわき市に行ってきました
25.7.5~6富士宮市防火安全協会で福島県いわき市の震災現地視察とハワイアンズに行ってきました。
6:30出発東名・首都高・常磐道を経て12:00いわき市小名浜港に着きました。
海の幸の昼食でしたが漁は出来ず他県から持ってきていると聞いて複雑な思いがしました。
津波は一階天井近くまで来たとのこと、クロスが張り替えられており面影はありませんでしたが、売店のおばあさんが明るく津波にながされて
あそこまで言ったよと指をさしてくれましたが返す言葉が見つかりませんでした。
市の消防職員の案内で被災地をめぐりましたが、家の基礎だけが残り雑草が生えておりコンクリートの家がポツンと残っている風景
強烈でした。いわきはまだ被害が軽い、岩手や宮城はこんなもんではないと言っておりました。
復興工事は行われておりましたが2年半立ってもこんなものかみな口に出しておりました。復興資金は被災地で使ってほしいです!
いわきの北部は原発に近く浪江町から12000人ほどいわき市の仮設住宅に入っている、しかし2000人が放射能が怖くてよそに行っているとのこと。放射能事故が大きく狂わせております。
16:00視察が終わりました。職員から是非被災地にお金を落としていただきたいとの強い要望がありました。
ハワイアンズ到着、得意の懇親会、フラダンスショーを楽しみ土産をいっぱい購入。約束をきちんと果たしました。
翌日茨城で観光、納豆ゲット。高速に入るとビデオ鑑賞もちろん「フラガール」
震災後フラガールやハワイアンズの方々のご苦労も聞きましたのでみなビデオを見ながらハンカチが.濡らしっぱなしでし.た。
本当に来てよかったと思いました。
EVの話です。職員が一番困ったことは車の燃料がなかったことだそうです。GSは長い行列、スタンドのタンクはすぐに空。ローリーはなかなか来ない状態が続いた。応援物資は山のようにあるのだが配る車の燃料が無い。本当に困ったそうです。EVがあればよかったと言っていました。勇気をいただきました。
Posted by pis at 15:11│Comments(0)
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